むくみ

むくみとは血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみだして、手足、顔などの皮膚の下に溜まった状態のことをいいます。
ほとんどの方が経験している「むくみ」は、足と顔に特に症状が出やすく、足であれば夕方に脚やふくらはぎがむくんで、靴やブーツを履いたときなど、その窮屈さですぐにわかりますし、顔であれば、朝起きがけで鏡を見たときに目や頬、顎のラインなどですぐにむくんでいるのがわかります。

一旦むくんでしまうと、細胞への養分の取り入れや、老廃物の排出も上手くいかなくなるので、更にむくみが悪化しやすくなります。むくみは慢性化しやすいので気をつける必要があります。

むくみの原因は血管外の水分が皮下組織に過剰に溜まった状態でおこりますが、足や顔や手など部位別にあらわれるむくみの原因については、体質や生活習慣、運動不足など、実に様々な要因がからんでいるために、一概にこれだと判断することは難しいものです。

しかし問題なのは、病気が原因でむくみが起きている時です。

むくみが症状となって現れる病気は意外と多いものですが、むくみが長引きひどいケースや、左右対称でないむくみ(片足だけがむくむなど)の場合、下肢静脈瘤や腎臓・心臓・甲状腺の病気などが関係しているかもしれませんので医師の診察を受けることをおすすめします。

スクワットやウォーキングなど、ふくらはぎを動かして足のポンプ機能を高めると改善される場合があります。スクワットが出来なければ、つま先立ちでかかとを上げ下げするとふくらはぎの運動になります。これは冷え性にも効果的です。